現在位置:
Biz NISSAN ホーム
特集・イベント
NV200タクシー
導入企業の声 株式会社熊本キャブ

熊本の街を活性化させるNV200タクシー(後編)株式会社熊本キャブ

熊本の街を活性化させるNV200タクシー(後編)

PDFダウンロード"

会社プロフィール

  • 会社名:株式会社熊本キャブ
  • 所在地:熊本県熊本市
  • 営業エリア:熊本市内、大津町

  • ボディカラー:黄色×2台
  • NV200タクシー保有台数:2台

"世界標準"のNV200タクシーを熊本に

"熊本日産NV200タクシー合同出発式"に参加した1社、熊本市郊外の菊陽町と大津町を中心にタクシー事業を展開する株式会社熊本キャブは、今回NV200タクシーを新規で2台導入。代表取締役社長の藤本剛さんに導入の経緯を伺った。「当社の営業エリアでは、ハイテク企業や自動車メーカーの誘致が多く、大企業の工場と関連子会社が集積しています。長期出張者や外国人のビジネスマンが多く訪れるので以前からビジネス利用が多かったのですが、大きな荷物がある場合、ジャンボタクシーを呼ぶしか方法がありませんでした。しかし、NV200タクシー導入後は、荷物の多いお客様に喜んでいただいております。特に体が大きい外国人の方には、世界標準のキャブでもあるNV200タクシーは大変好評です。」

同社では、本場ニューヨークのイエローキャブと同じ、黄色のカラーリングを採用。熊本ではまだ珍しいが、世界で活躍するビジネスマンには親しみを持って受け入れられているという。

「以前より日産さんからNV200タクシーに関する情報をいただいており興味はあったのですが、いざ実車を見るとすばらしく、すぐに導入を決めました。カラーリングはもちろん黄色で。ボンネットと天井を黒にし、TAXIの文字は大きくしました。ニューヨークや東京と同じ感覚でご利用いただけるのではないかと期待しています。」

黄色と黒のコントラストが鮮やかなNV200タクシー 黄色と黒のコントラストが鮮やかなNV200タクシー

イエローキャブは、お客様にもドライバーにも大人気

同社では、2016年4月に起こった地震当日からNV200タクシーが稼動し始めた。地震直後は報道関係者の利用が多かったが、すぐに企業や地域の方々の利用も伸び、1台は菊陽町で一番多くの人が集まる商業施設に、もう1台は大津町の駅前に配備し、あえて人目につく場所に停めておくようにしたという。「やはり派手でカッコいいですし、お客様から指名いただいた時は、黄色で目立つのですぐに分かると好評です。電動式スライドステップで乗り降りしやすく、車内も広く、シートも厚みがあって高級感がある。とても乗り心地がよいので、一度乗ると安心していただけるのか、リピートのお客様の電話配車がとても多いです。」

同社の営業エリア内ではまだ他社の取り扱いがなく、NV200タクシーの人気は非常に高いが、それは、ドライバーも同じようだ。「運転席が広くて視界も広い。タクシーはバック時の事故が多いのですが、バックカメラが付いており、そのような事故はなくなりました。ドライバーからは一日運転しても疲れないという声もあり大人気です。社内でもトップドライバーのみが運転できる特別な車になっています。LPGとガソリンのハイブリッドも助かっています。燃料スタンドが少ない地域なので、一度の補給で長く走れるメリットは大きいですね。求人誌でドライバー募集をする際も、NV200タクシーの写真を載せると反応がよくて。『あの車に乗りたいです』と応募してきたドライバーもいたんですよ。」

代表取締役社長 藤本剛さん 代表取締役社長 藤本剛さん

NV200タクシーの輪を広げ、新たな需要を掘り起こす

空港周辺や市内ではNV200タクシーの走る姿が以前より多く見られるようになったが、それでもまだまだ増やしていきたいと藤本社長は意気込む。「他社さんと一緒に出発式に参加しましたが、これからもっとNV200タクシーの輪を広げて、みんなで盛り上げていきたいですね。私たちのエリアでもNV200タクシーに興味を持っている会社は多く、今後さらに導入が進むと思います。ビジネスユース以外にも、新しいニーズを掘り起こしていきたいです。例えば、空港の周辺にはゴルフ場が多く、大人が4人乗って荷台に4つのゴルフバッグが入るNV200タクシーは活躍すると思います。ゴルフや観光といったニーズにも応えたいですね。」

出発式から発車するNV200タクシー 出発式から発車するNV200タクシー

ロボットが案内!?未来を切り拓くNV200タクシー

出発式ではNV200タクシーの助手席に人間型ロボットPepper(ペッパー)くんを載せて登場した同社。新しい流行や技術の導入に積極的に取り組む姿勢は、熊本のタクシー界でも異彩を放っている。「出発式では実験的にPepperくんを乗せてみましたが、これは遊びでやっているわけではないんです。背景にはドライバーの高齢化があります。高齢のドライバーは運転に集中するあまり、お客様への対応がおろそかになってしまうこともある。そこで、今後Pepperくんのようなロボットが『どちらまでですか?』と接客するような日が来るのではないかと思っています。例えば、今日の天気や街の情報、観光案内に行き先案内、おいしいレストランの検索など、助手席でロボットが案内してくれるタクシーがあると面白いですよね。ドライバーも運転に集中でき、安全性も高まるはず。Pepperくんが乗ったNV200タクシー、これが当社のコンセプトモデルです。」
NV200タクシーとともに切り拓くタクシーの明日。藤本社長が語る夢が現実になるのは、そう遠い未来ではないのかもしれない。

助手席に同乗したPepperくん 助手席に同乗したPepperくん