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福島の街に元気を届けるNV200 バネット タクシー福島日産自動車/有限会社荒井タクシー/株式会社北福島タクシー/大和自動車交通株式会社/福島貸切辰巳屋自動車株式会社

福島の街に元気を届ける NV200 バネット タクシー

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会社プロフィール

  • 有限会社荒井タクシー
  • 納車:2011年9月/1台

  • 株式会社北福島タクシー
  • 納車:2011年11月/2台

  • 大和自動車交通株式会社
  • 納車:2011年11月/1台

  • 福島貸切辰巳屋自動車株式会社
  • 納車:2011年9月/1台

NV200 バネット タクシーの積極展開を進める福島日産自動車

東日本大震災から1年。復興の動きが本格化する福島で、NV200 バネット タクシーの販売に力を注ぐ福島日産自動車株式会社。どうして今、NV200 バネット タクシーなのか。金子與志人代表取締役社長にその理由を伺った。
「ニューヨーク市のタクシー『イエローキャブ』で採用が決まり、ユニバーサル・デザインタクシーを国がバックアップする動きもある。さらに、電気自動車の発売も控えている。NV200 バネット タクシーは、間違いなくこれから伸びる商品です。だからこそ、積極的にこの車を福島のタクシー業界に浸透させたいと考えました。」
福島日産自動車では1台のデモカーを用意。お客様に試乗していただき、安全面や性能を確認いただける体制も整えた。そんな福島日産の熱意もあって、現在、福島市では4つのタクシー会社がNV200 バネット タクシーを導入している。

福島日産自動車株式会社 金子與志人 代表取締役社長 福島日産自動車株式会社
金子與志人 代表取締役社長

生活総合支援サービスに、NV200 バネット タクシーを

子育てタクシー、民間救急、訪問介護、居宅介護支援など、福島市内を中心に、さまざまなサービスを行なっている株式会社北福島タクシーでは、現在2台のNV200 バネット タクシーが活躍中だ。
同社代表取締役の紺野勝寛さんは、導入経緯を次のように語る。「タクシー会社には車という武器があります。その機動力を、介護や子育てといった各種支援サービスにいかに生かせるかがこれからの課題なのですが、NV200 バネット タクシーならば十分に活躍できると思ったのです。これまでは、車イスのお客様がいらっしゃった場合、普通のタクシーから車イス専用車に乗り換える必要がありましたが、普通のタクシーとして使え、車イスも載せることができるNV200 バネット タクシーならば、時間のロスがなく、非常に効率的に動けますからね。」
担当ドライバーは全員、介護福祉士の資格を持ち、運転席と助手席のヘッドレストには、運転中に掴めるバーをつけるなど、ハードとソフトの両面から、利用者への配慮を怠らない。今は、介護での利用が圧倒的に多いNV200 バネット タクシーだが、介護以外にもどれだけメニューを並べられるかが、会社の実力につながると紺野さんはいう。
「当社の基本理念は、業種を問わずあらゆるサービスに積極的に取り組んでいくことです。これからも、今までとは違った使い方でNV200バネット タクシーを有効に使っていきたいです。」同社統括マネージャーの渡辺淳一さんは、今後の展望を力強く示してくれた。

株式会社北福島タクシー 代表取締役 紺野勝寛さん 株式会社北福島タクシー
代表取締役 紺野勝寛さん

株式会社北福島タクシー 統括マネージャー 渡辺淳一さん 株式会社北福島タクシー
統括マネージャー 渡辺淳一さん

NV200 バネット タクシーで地元のニーズに応えたい

福島市郊外を中心にタクシー事業を展開する有限会社荒井タクシーも、早くからNV200 バネット タクシーを導入した企業の1つだ。
「以前より、タクシーの運行中に車イスの方をよく目にしており、地元の人たちが困っているのであれば、公共交通機関として少しでも協力したいと思っていました。ただ、福島は特定事業区域のため、新規で1台タクシーを導入するには、1台減車しなければいけません。そこで、タクシーとして使え、プラスαで車イスも載せられるNV200 バネット タクシーにメリットを感じ、導入を決めました。」同社代表取締役の加藤啓重さんはさらに続ける。
「車イスの方には『そのまま移動できて助かった!』と大変好評で、リピーターの方もいらっしゃいます。また、大手企業の工場に出張で来られたお客様が、複数人でご利用される場合もあります。荷物もたくさん積めますし、後ろの座席がフラットなので乗りやすいみたいです。」
また、震災時は地元密着型のタクシー会社ならではの発見もあったという。
「震災直後は、バスも鉄道もストップし、唯一タクシーだけが個々のお客様に対して密接に対応できたのではないかと思います。震災は、タクシーを公共交通機関として再認識するよいキッカケになった気がします。」
これからも地元のために一翼を担いたいと加藤さんは意気込む。

有限会社荒井タクシー 代表取締役 加藤啓重さん 有限会社荒井タクシー
代表取締役 加藤啓重さん

NV200 バネット タクシーを復興支援に役立てたい

福島市の中心部でタクシー事業を展開する福島貸切辰巳屋自動車株式会社は、震災後の復興をサポートするためNV200 バネット タクシーを導入した。同社業務管理部長の加藤典夫さんは導入理由を次のように説明する。「仮設住宅で暮らす方の中にはご高齢の方も多いのですが、買い物やちょっとした移動をサポートできればと思い、NV200 バネット タクシーを導入しました。」
同社はまもなく創業100年を迎える老舗のタクシー会社として、昔から地元のお客様に親しまれてきた。最近はご高齢のお客様も多い。NV200 バネット タクシーの評判を尋ねると、ステップのおかげで安心して乗り降りができると評価は上々だが、介護専用のタクシーだと思われたり、料金が高いと思われたり、一般のタクシーとしての認知はこれからだという。「例えば、駅にNV200 バネット タクシーの専用乗り場を設けるなど、タクシー会社だけではなく、行政にも協力いただきPRができれば、利用者も増え、メリットも感じてもらえると思います。」他社や行政と足並みを揃えたPRに、加藤さんの期待は大きい。

福島貸切辰巳屋自動車株式会社 業務管理部長 加藤典夫さん 福島貸切辰巳屋自動車株式会社
業務管理部長 加藤典夫さん

介護に、取材に、活躍するNV200 バネット タクシー

時代の流れとともに介護事業も手がけることになった大和自動車交通株式会社は、ドライバーがヘルパーを兼ねていることもあり、どういう動きが効率的か常に試行錯誤を繰り返してきた。そんな折、介護保険の仕事と通常のタクシーの仕事を乗り換えなしで行なえるNV200 バネット タクシーのことを知り、これは画期的なタクシーだと導入を決めたという。導入後の反応について伺ったところ、同社代表取締役社長の大村雅恵さんは笑顔で答えてくれた。
「ドライバーの地道なPRのおかげで、体の不自由な方のリピートはもちろん、震災絡みの取材・報道関係の方からも数多く指名をいただいています。小型の料金でたくさん機材が積めるのがいいみたいですね。また、室内が広いので着物を召した方にも好評です。」今後、観光シーズンになれば、軽車両ではなかなか難しいスカイラインのドライブでもNV200 バネット タクシーが活躍してくれるのではと、さらなる需要に期待はふくらむ。
また、大村さんは、福島県のバリアフリー促進協議会のメンバーでもあることから、さまざまな意見を耳にするという。「予約がなくても、普通に駅で介護タクシーに乗れるようにしてほしいという声は増えています。また、福島は今後、日本で一番ご高齢の方の比率が高くなると言われていますので、NV200 バネット タクシーが貢献できる部分は大きいと思います。」
しかし、知名度の低さはこれからの課題だ。「駅でお客様を待っていても、タクシーじゃないと思われるのです。小型車なので初乗り500円のステッカーを目立つように貼っているのですが、車両の大きさで大型車と勘違いされ、敬遠されることもあります。」同社取締役の渡邉宣之さんは、さらなるPRの必要性を訴えた。

大和自動車交通株式会社 代表取締役社長 大村雅恵さん 大和自動車交通株式会社
代表取締役社長 大村雅恵さん

大和自動車交通株式会社 取締役 渡邉宣之さん 大和自動車交通株式会社
取締役 渡邉宣之さん

福島全体を盛り上げるため、一丸となってPRを

地元の役に立ちたい、復興の役に立ちたいという思いから、福島地区ハイヤータクシー協同組合では“一歩ずつがんばろう福島”と書かれたステッカーをタクシーの両側に貼って営業を行なっているが、各社が足並みを揃えることはなかなか難しいという。しかし、各社が協力し、行政も一体となって取り組むことが、NV200 バネット タクシーのPRにおいて、きっと大きな力を発揮する。
「今だからこそ、福島復興のためにみんなで手をつなぐべきです。当社もNV200 バネット タクシーの普及を通し、率先して復興支援に取り組みたいと考えています。例えば、仕事で来た方がNV200 バネット タクシーに満足し、福島はいいところだと感じていただければ、今度は家族で観光に来ていただけるかもしれません。そうした動きが復興の後押しになればいいと思います。」福島日産自動車 金子社長の思いは熱い。NV200 バネット タクシーが、復興にどう寄与していくのか、今後も福島から目が離せない。

“一歩ずつがんばろう福島”と書かれたステッカー “一歩ずつがんばろう福島”
と書かれたステッカー