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NV200 バネット タクシー
NV200 バネット タクシー導入企業の声
東海交通

“黄色い”NV200 バネット タクシーで地元を明るく活性化 東海交通株式会社

“黄色い”NV200 バネット タクシーで地元を明るく活性化

会社プロフィール

  • 東海交通株式会社
  • 神奈川県
  • 納車:2011年12月

  • 車種:NV200 バネット タクシー
  • ボディカラー:黄色
  • 保有台数:2台

横須賀の街を走り始めた“黄色い”NV200 バネット タクシー

2011年5月、「イエローキャブ」の愛称で知られるニューヨーク市のタクシーに、日産のユニバーサル・デザインタクシー、NV200 バネット タクシーが選ばれた。そのニュースを知り、横須賀市でも“黄色い”NV200 バネット タクシーを走らせたいと考えたのが、横須賀市を中心にタクシー事業を展開する東海交通株式会社だ。同社代表取締役社長の谷川智典さんは、導入の経緯を次のように語る。「発端は、箱根でホテルを経営する私の息子でした。日産追浜工場がある横須賀市は、いわば日産の城下町。その街に、ニューヨークと同じような黄色いタクシーを走らせたらどうだろう?と提案してきたのです。私もそのアイデアは面白いと感じ、すぐに動き始めました。」

実現にはさまざまなハードルがあったというが、谷川さんの熱い思いに日産も突き動かされ、2011年12月、晴れて横須賀の街を、“黄色い” NV200 バネット タクシーが走る日がやってきた。「横須賀は、日本におけるアメリカ文化の発祥地。昔からアメリカ文化が根づいてきた街です。だからこそ、黄色いタクシーがこの街を元気にする一つの起爆剤になればいいなと思っています。地元選出の代議士である小泉進次郎先生にも、『是非実現してほしい』と、この話にご賛同いただいています。」谷川さんの声は力強い。

“黄色い” NV200 バネット タクシー “黄色い” NV200 バネット タクシー

さまざまな使われ方で、ますます広がる活躍の場

常務取締役事業部長 杉山秀樹さん

導入した当初は、なかなかタクシーだと思われなかったり、タクシー乗り場で待っていると、車の大きさから料金が高いのではと敬遠されたりしたこともあったという。しかし今では、このタクシーをわざわざ待って乗られるお客様もいる人気ぶりだ。「お子さんにも大好評で、タクシー乗り場で待っていると、『黄色いタクシーだ!』とお母さんを置いて走ってくる子もいます。『一度乗ってみたかったんだよね』と乗るのを心待ちにされていたお客様もいらっしゃいました。」同社常務取締役事業部長の杉山秀樹さんは顔をほころばせる。

こうして認知度が上がりつつある“黄色い”NV200 バネット タクシーだが、やはり介護での注目度も高い。「先日も、横須賀市から遠方に引っ越される方から、車イスのまま乗れるので使いたいと予約がありました。そのまま車イスでも乗れますし、長時間のドライブでは腰が痛くなりますので、普通のシートに移動もできるのもいいですね。」最近では、介護施設や病院からの問い合わせも増えていると、杉山さんはいう。

また同社では、荷物がたくさん積める特性を生かし、“黄色い”NV200 バネット タクシーに乗って1泊2日で同社グループの箱根湯本ホテルに行く<箱根湯本ホテル宿泊 往復タクシープラン>も実施している。女性やご高齢の方を中心に利用されており、天井の高さや足下の広さが好評だという。また、アメリカ海軍や海上自衛隊の艦船を間近に楽しむ<軍港ツアー>と組んで、軍港は船で巡り、横須賀の街は“黄色い”NV200 バネット タクシーで巡る企画も画策中とのこと。汎用性の高さも、“黄色い”NV200 バネット タクシーの魅力なのかもしれない。

横須賀の街を巡る企画が計画されている 横須賀の街を巡る企画が計画されている

取り回しも乗り降りもスムースなタクシー

横須賀は細い道や坂道が多い街というが、運転のしやすさはどうだろうか?担当ドライバーの望月昌一さんは、乗り始めて気づいたことを次のように語ってくれた。
「意外と小回りがきくので、ギリギリかなと思ったところも難なく入っていけます。そもそも視界がひらけた車ですが、黄色いことで歩行者や自転車が先に気づき、注意していただけるのもうれしいですね。」

ご高齢のお客様や車イスのお客様にはとくに喜ばれているという。「足の不自由な方の場合、セダンに乗るとき、腰からかがむのがちょっと怖いという声があるのですが、これだと乗ってそのまますっと腰を下ろせて安心といわれます。車イスの乗り入れもスムースで、最初は10〜15分はかかっちゃうかなと思ったのですが、実際は3分ほどで済みました。車イスの方にとっては、車イスを一度降りて乗り込む作業が、精神的にも肉体的にも大変なので、そのまま乗れるのがいいと皆さんいわれます。」同じく担当ドライバーの西澤研二さんも、お客様の評判をうれしそうに教えてくれた。

ドライバー 西澤研二さん、望月昌一さん ドライバー 西澤研二さん、望月昌一さん

幸福の黄色いタクシーで、地元の需要に応えたい

実績を積み重ね、ゆくゆくは“黄色い”NV200 バネット タクシーを横須賀ブランドの1つに育て上げたいと谷川さんは意気込む。同タクシーの出発式では、横須賀市長も挨拶に見え、第一号のお客様になったというが、行政にも協力してもらいたいと、その期待は大きい。

「タクシーの主流は変わってきていると思います。とくに地方では、家族で乗れる、そしてご高齢の方も乗れるタクシーがますます求められるのではないでしょうか。坂が多くて道の狭い横須賀では、とくにご高齢の方の需要が増えていくと思いますし、 “黄色い”NV200 バネット タクシーは、時代のニーズにマッチすると思います。私たちは、幸福の黄色いタクシーというテーマを掲げているのですが、この車で、横須賀の街に幸せを運びたいですね。」

東海交通の “黄色い”NV200 バネット タクシーの挑戦は、まだまだ続く。

代表取締役社長 谷川智典さん 代表取締役社長 谷川智典さん